四日市みなとライオンズクラブは、四日市市立港中学校で、令和4年11月7日(月)に、3年生の生徒86名と校長先生をはじめ教諭6名を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。

 タイムスケジュールは、14時から港中学校体育館で学校担当教諭の司会で開講、四日市みなとLC 梅田次男会長の挨拶の後、「薬物のはなし~どうして学ばなきゃいけないの?~」No-55のDVDを上映しました。

 その後、L.横内義徳より講演があり、続いてL.岸本公博より「皆で考えよう!YES・NOクイズ」を実施、DVDや講演の内容を十分に理解し、生徒全員が正解したYES・NOクイズでありました。

 そして、生徒代表からお礼の言葉があり、薬物乱用防止教室の終わりに学校担当者の結びの言葉で、薬物乱用防止教室を無事終了した。

 

【文1103】

 

四日市市立港中学校体育館での薬物乱用防止教室

四日市市立港中学校、担当教諭の司会、挨拶で開講

四日市みなとLC 梅田次男会長の挨拶

タイムスケジュールを説明する薬物乱用防止委員長のL.伊東克浩

「薬物のはなし~どうして学ばなきゃいけないの?~」No-55のDVDを上映

講師 L.横内義徳と梅田次男会長ほかの参加者

YES・NOクイズを出題する 講師 L.岸本公博

生徒代表からお礼の言葉

終わりに学校担当者の結びの言葉

YES・NOクイズ

薬物乱用防止教室を通して学んだことを
  生徒さんたちが書いた感想文をいくつか紹介いたします。

  • 大人子供関係なく狙われていると分かった。また一回使っただけで健康な脳に戻らないということも分かった。
  • 最近では、中学生でも薬物に手を出しているということがわかりより身近に感じました。また、薬物に対して間違った情報を信じないようによく学びたいと思いました。
  • 薬物乱用防止については今までも学習してきたがより詳しく知れて、新たな知識をつけられた。また、薬物の怖さをより一層認識した。
  • 世界と比べて日本は薬物利用者が少ないことにはとても驚きました。でも、日本も年々増えているということは世界と比べても多くなってしまうおそれがあるのだなと思いました。自分がすすめられても薬物だと気づけなかったら怖いなと思いました。好奇心で始めてしまう人を減らしていく方法を知ることが必要だと思いました。
  • 薬物の危険性や自分と周りへの影響など、薬物を乱用するとはどういうことなのかよくわかった。もし、誰かに誘われても自分の意思をしっかり持ち、だまされることのないようにしたい。
  • 今まで自分は薬物なんて身近にないから関係ないと思っていたけど、実際に中学生が使用したという事例があって驚いた。これからは、薬の使い方十分気を付けていき、薬物の誘いなどに対してはっきり断っていきたい。
  • 薬物を誘われても絶対に誘いにのらないようにしたいし、知り合いに薬物を乱用している人がもしいたらしっかり止められるようにしたいなと思いました。
  • 薬物はこれまで実際に見たことないから私には関係ないと思っていたけど、そうじゃないことを今日学んだ。今回の講演会を通して薬物はとても危険なことだと改めて知ることができた。
  • 今日の授業で私たちの身近に薬物があることを理解した。自分の将来をなくさないように、使わないように気を付けたい。
  • ずっと薬物なんて自分には関係ないと思っていて、そう思っていてはいけないとも思っていたけど、逆に関係ないと思っていた方が薬物に対して何の興味も湧かないし薬物に手を出すこともないんじゃないかなと思った。でも、誘われた場合はきっぱりと断ろうと思った。
  • 薬物はもともと使ってみようなんてことこれっぽっちもなかったですが、今回の薬物乱用防止教室で更にやめようという思いが強まりました。自分の身は自分で守らなくてはいけないので、将来後悔しないために薬物は絶対しないほうがいいと思いました。
  • 前から薬物をしてはいけないというのは知っていたけど実際に使うとどのようなことになるのかということが冊子を見たりDVDを見たりして分かった。また、いくら友人でも絶対に誘いに乗らないことを確認できた。薬物をして得をすることは無く信頼を失い損をするだけだから絶対にしない。
  • 若い世代の危険ドラッグ使用率が高いということを知って、誘われても断る、薬は正しく使うということなどを心掛けたいと思った。
  • 薬物には絶対にかかわらないようにすること、もし関わってしまったらすぐ周りに相談することなどが大切だということを学んだ。

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