全国みなと同名ライオンズクラブ年次大会｜四日市みなとライオンズクラブ

　全国みなと同名LCが錨を上げたのは、1972年(昭和47年)6月2日、横浜みなとLCより発案があり、横浜陽華楼に於いて、長崎、四日市、名古屋、富山、小樽、釧路、留萌、横浜のみなと同名８クラブの代表が一同に会し、全国みなと同名締結式を行って以来、2019年6月に釧路みなとLCのホストで、第48回全国みなと同名LC年次大会が開催されました。しかし、2019年(令和元年)12月新型コロナウイルス感染が中国で初めて報告され、世界的な流行を見せ、日本でも流行期間中は3密(密閉・密集・密接)や、感染リスクが高まる行動を避けるために、第49回の酒田みなとLC、第50回の横浜みなとみらいLC、第51回の四日市みなとLCでの大会が中止となりました。

　2023年(令和5年)5月13日(土) 第52回全国みなと同名LC年次大会は、豊橋みなとLCがホストクラブで、JR豊橋駅に隣接する「ホテルアソシア豊橋」で開催され、四日市みなとLCからは、クラブ会長をはじめ9名が参加致しました。
　豊橋の地は愛知県の東三河地方にあり、中核都市に指定されている中心都市で、明治初期に藩名を吉田藩から豊橋藩に改名する際に、今橋・関屋・豊橋が改名候補に挙がり、豊川に架けられた橋から「豊橋」となったそうです。
　はじめに、代表者会議が「ホテルアソシア豊橋」5階ザ・パティオで開催され、第52回全国みなと同名LC年次大会記念アクティビティの報告、議案審議、確認事項に移り、第56回大会は敦賀みなとLCが立候補、その理由として1992年から30年開催されていない、2028年に結成50周年を迎える、来年に北陸新幹線が開通する、等を理由に立候補され承認されました。それにより5年先までのホストクラブが決定・内定と決まりました。
　また、第1号議案では、酒田みなとLCより、にいがた水都(みなと)LCの全国みなと同名LCへの加入希望について審議され、承認されました。
　引き続き、第52回全国みなと同名LC年次大会が「ホテルアソシア豊橋」で217名が参加して、豊橋みなとLC会長 L.日向雅樹の開会宣言・開会ゴングで、式典次第に沿って開催されました。
　また、式典後半には大会シンボル「錨」の引き渡しが、豊橋みなとLCから次期ホストクラブの長崎みなとLCに手渡された。続いて、前年度ホストクラブの四日市みなとLC会長 L.梅田次男よりライオンズ・ローア、豊橋みなとLC会長 L.日向雅樹の閉会宣言・閉会ゴングで年次大会が閉会しました。
　この後、バス移動して「手筒花火奉納観覧」が豊橋公園吉田城をバックに、揚げ手が筒を脇に抱えるように持ち、巨大な火柱を噴出させ、最後に「ハネ」と呼ばれる炎が大音響と共に足元に噴き出す勇壮な花火を観覧しました。
　祝宴に移り、開宴の言葉が式典・祝宴部会長L.片山寛之に続き、第49回、第50回、第51回大会が新型コロナウイルス感染症で中止になったクラブ会長、同名実行委員長の「ウィ・サーブ」で乾杯に続き、全国みなと同名LC年次大会記念ゴルフ大会成績発表・表彰式の後、アトラクションではアレグレコ・スーパースターズのダンスがありました。
　その後、全国みなと同名クラブから持ち寄った品々がオークションにかけられ、我先にと買い求めていました。そして、次年度ホストクラブの長崎みなとLCのＰＲの後、参加者が輪になって「また会う日まで」を斉唱して第52回全国みなと同名LC年次大会を閉宴した。
　また、5月14日(日)には豊橋みなとライオンズクラブCN45周年記念式典・祝宴がロアジールホテル豊橋で開催され、豊橋市長はじめ来賓多数、ライオンズ関係では334-Ａ地区ガバナーほか、2R1Z・2Z・3Z、全国みなと同名LC、合わせて213名が参加して盛大に開催されました。四日市みなとLCからは、クラブ会長をはじめ6名が参加致しました。

2024年第53回長崎みなとライオンズクラブ････････････（決定）
2025年第54回函館みなとライオンズクラブ････････････（決定）
2026年第55回秋田港ライオンズクラブ････････････････（決定）
2027年第56回敦賀みなとライオンズクラブ･･････（立候補内定）
2028年第57回横浜みなと馬車道ライオンズクラブ（立候補内定）